患者は枕のない硬いベッドの上に仰向けになり、両下肢はまっすぐになり、両手を胸に置き、手を使わずに座るように指示されます。 半身の筋肉の患部の緊張が低い場合(片側の小脳障害など)、座っているときに同側の下肢も持ち上げられます。