身体が梅毒トレポネーマに感染すると、梅毒トレポネーマに対する抗体が産生されます。これには、特定の抗体や非特異的な抗体(リアクチン)が含まれます。 リアクチンの検出は定性検査であり、特異抗体の検出(梅毒トレポネーマ血球凝集検査)は梅毒の診断の確認に役立ちます。